サリーナ・サッタポンは、パフォーマンス、インスタレーション、写真など、多様な表現方法を用いて、社会問題に取り組む作品を制作しています。さまざまなテーマを探求する彼女の作品は、タイの少数民族出身である個人的背景や、様々な国に住んでいた経験などからインスピレーションを得て階級間の格差や、社会構造によってうまれる孤立といったテーマに焦点を当てています。また、ある文脈から別の文脈への翻訳、文化の対立現象、セクシュアリティに関する作品も発表しています。
■略歴
2021 – 2022年:Shinokubo UGO メンバー
2019 – 2020年:バンコク芸術文化センター(Bangkok Art and Culture Centre)ドーセント(案内係)
2019年:スリーパトゥム大学(Sripatum University)准教授
2015 – 2016年:バーンノーグ・コラボラティブ・アーツ&カルチャー(Baan Noorg Collaborative Arts and Culture)ゼネラルマネージャー
2010 – 2015年:シラパコーン大学(Silpakorn University)絵画・彫刻・版画学部(学士 BFA)
2016 – 2018年:シラパコーン大学 絵画・彫刻・版画学部(修士 MFA)
2020 – 2022年:東京藝術大学 グローバルアートプラクティス専攻(研究プログラム)
2022 – 2025年:東京藝術大学 グローバルアートプラクティス専攻 博士課程(Ph.D)
■主な展示歴
2025年
「Yukite Pyu」グループ展(Sonoaida/東京、日本)
2024年
松戸国際サイエンスアートフェスティバル2024(千葉、日本)
Meet Your Are Festival 2024(東京、日本)
「Kizu slash create」グループ展(Paichu/東京、日本)
「Go for Kogei 2024」(富山、日本)
東京ミッドタウンアワード2024 ファイナリスト展(東京、日本)
SACギャラリー主催 個展「Tokyo Gendai 2024」(横浜、日本)
「Tsubomi Flower Bud」グループ展「Tokyo Gendai 2024」(横浜、日本)
個展「In the realm beyond spectrum」(コンテンポラリーアート財団/東京、日本)
「Geidai Art Plaza Art Award 2024」(Platform13/東京、日本)
「Baan Noorg Biennial 2024」(ラーチャブリー、タイ)
「Re:Factory_2」グループ展(Wall Alternative/東京、日本)
2023年
「2023収蔵展」タイ国立現代美術館(バンコク、タイ)
「P.O.N.D. 2023」グループ展(渋谷パルコ/東京、日本)
デュオ個展「My Spirit Will Follow You」(Eukaryote/東京、日本、共演:Dan Isomura)
「Multi-Cross-Impact」グループ展(トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ/台北、台湾)
「Not everything is abstract」グループ展(Numthong Art Space/バンコク、タイ)
「Durational Space II」(Lilith Performance Studio/マルメ、スウェーデン)
「Inter-Universities Student Exhibition SDGs × Geidai」(上野の森美術館/東京、日本)
「S.O.E 2023 We Trade Everything」(コンケン、タイ)
「Wherever we are, it is home」(上野の森美術館/東京、日本)
「Art Gallery Home 21」(チャームケアコーポレーション主催/東京、日本) 他多数
■主な受賞
2024
野村財団・東京藝術大学野村賞
東京ミッドタウン賞×ソノアイダ・アーティスト・イン・レジデンス・プログラム入選
東京ミッドタウンアワード 2024 準グランプリ・オーディエンス賞
2023
東京藝大アートフェス優秀賞
台北市芸術村宝山レジデンスプログラム入選
チャーム・ケア株式会社アートギャラリーホーム21入選
2022
渋谷アートアワード2022 特別賞現代美術振興財団賞大賞 2022
東京藝術大学「藝祭2022」優秀賞・審査員特別賞
2021
熱海アートグラントトラトラベル・千島財団レジデンスプログラム選抜作家(大阪