東京都出身。
日常の中で発見した物事をテーマに、主に夜の闇と窓や街灯の光をモチーフとした作品を展開。
日常的に目にする一見何の変哲もないものに着目し、それらを通して普段は気が付きにくい身の回りの物事、それから社会の動向を捉え、同時に内面的な表現をすることを試みる。
キャンバスや紙に描く絵画の他、幼い頃からの『チラシの裏に絵を描く』感覚の延長で、食品や日用品が入っていた箱、紙袋を支持体とした作品も制作。
近年は壁画や他のアーティストとのコラボレーション、河川沿いのリサーチにも取り組む。
ウェブサイト : http://www.mina-arakaki.com/
■主な個展、グループ展
2024年 『Lights to Tsumari (妻有への明かり)』/越後妻有アートトリエンナーレ2024(新潟県)
個展(店舗内展示) / JNBY代官山店(東京都)
2023年 個展(店舗内展示) / JNBY代官山店(東京都)
作品展示 / HANEDA INNOVATION CITY Square Café(東京都)
『seeping lights』 / heimlichkeit Nikai(東京都)
2021年 『花子とアン、甲子太郎とトム・ソーヤーのイラスト展』 / 大田文化の森(東京都)
2020年 『第2回地元の女性作家展』 / ギャラリー南製作所(東京都)
個展『Surroundings』/ ギャラリー58(東京都)
2018年 個展『Follow My Path!』/ ギャラリー58
個展『Here We Live』/ ドイツ文化会館 オーアーゲーハウス ロビー(東京都)
2017年 個展『Dive Into The Affectionate Darkness』 / ギャラリー58
2016年 個展『In my daily Life, at Nights』/ ギャラリー58
2014年 個展 『Lights, Windows, Darkness at Night』 / Hasu no hana(東京都)
2013年 個展『Nightview』 / コピス吉祥寺(東京都)
個展 / Golden Child Cafe, Nagoya (愛知県)
ほか、個展、グループ展多数
■受賞・入選歴
2013年 トーキョーワンダーウォール2013(平面部門) 入選
2010年 第4回V.A.A.D.ビジュアルアート大賞 入選
2009年 第10回SICF 審査委員賞・浅井隆賞 受賞
2008年 シェル美術賞2008 入選
■その他
2020年 映像作品『TeTo』(Foad Alijaniとの共作)スクリーニング
– 5th Make Art Not War Teaser Future Film Festival / アメリカ、カリフォルニア / アルゼンチン、ブエノスアイレス(オンラインで開催)
– 16th Athens Digital Arts Festival 2020 / オンライン開催、関連イベント『Let’s Get Phygital』上映(ギリシャ・アテネ )
2018年、2019年、2020年 グリーンアロー株式会社 ボルダリングウォールデザイン・制作 (千葉県4店舗、東京都1店舗、うち作品現存3店舗)